【泊まり方シリーズ|家族編】子連れでも楽しめる理想のモデルコース
こんにちは、編集部のあさこです。
家族での海外旅行——楽しみな気持ちの一方で、「子どもを連れて大丈夫かな?」と少し不安になる方も多いのではないでしょうか。
私自身も、子ども2人を連れて一人でダナンを旅した経験があります。
「ホイアンもダナンも行きたいけれど、移動が大変そう…」
「どっちに泊まるのがいいの?」
そんなパパ・ママの疑問にお応えして、今回は家族旅行にぴったりの“滞在バランス”と“おすすめモデルコース”をご紹介します。
実際に旅して感じたのは、「欲張りすぎないこと」が家族旅行を楽しむ一番のコツ。
このガイドを参考に、笑顔あふれるダナン・ホイアンの家族旅を計画してみてくださいね。
ダナンとホイアン、子連れにおすすめのポイント
ダナン:観光の拠点として便利な都会

- アクセス良好:空港から市内中心部まで車で約15分。移動が少なく、到着後すぐに観光や休息が可能。
- プール付きホテルが豊富:ほとんどのホテルにプールがあり、子どもが飽きずに過ごせる。
- 海遊びも楽しめる:4〜10月の乾季シーズンならビーチ遊びも快適。
- 子ども向け施設が多い:ショッピングモール、屋内プレイグラウンド、ウォーターパークなど、雨の日も安心。
ホイアン:世界遺産の古都&リゾート

- 安心して歩ける街並み:旧市街は車の乗り入れが制限されており、子連れでも安心して散策できる。
- 五感で楽しむ街:カラフルなランタンやナイトマーケットなど、子どもも夢中になる見どころが多い。
- キッズフレンドリーな飲食店:カフェやレストランには子ども用メニューや広い席がある店も多い。
- リゾート滞在も可能:旧市街から少し離れたエリアにはプライベートビーチ付きのリゾートも点在。
家族旅におすすめの泊まり方バランス
| 滞在スタイル | ダナン宿泊 | ホイアン宿泊 | 合計日数 |
|---|---|---|---|
| 標準プラン(おすすめ) | 3泊 | 1泊 | 4泊 |
| のんびり派 | 1泊 | 3泊 | 4泊 |
| 短期派 | どちらか一方 | どちらか一方 | 3泊 |
💡 ポイント
- 3泊以下の場合は、どちらか一方がおすすめ!ダナンに宿泊する場合は、ホイアンは日帰りでも◎
- プールでホテル選びをするのもおすすめ!
理想の4泊5日標準プラン

1日目:ダナン到着 → ホテルでのんびり
- 午前:フライト後は無理せずチェックイン。
- 午後: プールや海辺でリラックス。
- 夜: ホテル内レストランで早めの夕食を取り、早めに就寝。
2日目:家族でバーナーヒルズ&ゴールデンブリッジツアーへ
- 午前: 朝7時にホテルへバスがお迎え。ツアーでバーナーヒルズへ出発!
- 午後: 人気のゴールデンブリッジで家族写真をパチリ。17時ごろホテルに。
- 夜: ダナン市街の人気レストランでゆったり夕食。
ダナンで行く最初レストランならココがおすすめ↓

3日目:ホテルでのんびり&ダナンの街歩き
- 午前:ホテルのプールでのんびり。
- 午後:のんびりと過ごしながら、近くのカフェでローカルグルメを堪能
- 夜:家族みんなでシーフードディナーへ
シーフードディナーなら、ここがおすすめ↓

4日目:ホイアン滞在を満喫
- 午前:午前中ダナンのホテルをチェックアウト→ホイアンへ。
- 午後:旧市街を散策し、お土産を調達!
- 夜:「ホイアン メモリーズショー」を家族で観賞。
「ホイアン メモリーズショーって何?」と思った方はこちらをチェック↓

5日目:ダナンへ戻り、最後のリゾート時間
- 朝食後、ホテルのプールで最後のリゾート時間を満喫。
- ダナンへ移動(約40分)→空港へ
家族におすすめのホテル

コスパ重視派
- 【ダナン】New Orient Hotel Da Nang
子供用プール/キッズクラブ - 【ホイアン】ilk Sense Hoi An River Resort
プライベートビーチ/キッズクラブ
リゾート感重視派
- 【ダナン】Furama Resort Danang
プライベートビーチアリ/キッズクラブ/広々プール - 【ホイアン】Bliss Hoi An Beach Resort & Wellness
プライベートビーチ/キッズクラブ
ダナンでファミリーホテルを探しているならこちらもチェック!

移動のコツ
- Grabアプリでの移動が便利(ベトナム語不要&固定料金)
- ホイアン↔ダナン間は片道約40分/350,000〜400,000VND(約2,000円)
- 子ども連れなら、早朝や夕方の移動がおすすめ。
👉ダナン~ホイアンの移動についてはこちら
番外編:Grabフードは家族旅行の味方!

子どもが小さいと、疲れてしまったり体調を崩したりして、外に食事へ行くのが大変な時もありますよね。
そんな時は、Grabフードを注文してホテルのお部屋でゆっくり食事するのがおすすめ!
ベトナムの多くのホテルでは、Grabフードの持ち込みがOKです。
(※ただし受け取りはホテルの外で行うのが一般的です)
私も滞在中に何度も利用しましたが、本当に便利。
味もレストランで食べるのとほとんど変わらず、子どもたちも大満足でした。
👉Grabについての説明はこちら
まとめ|「ゆる旅」で家族の笑顔を残そう
ホイアンとダナンは、どちらも子ども連れにやさしい街。
大切なのは、「観光を詰め込みすぎない」こと。
基本的にリゾートホテルでのんびり過ごし、たまに外出&観光を入れる
──このリズムで過ごせば、大人も子どもも笑顔のまま帰国できます。
次の連休には、家族でホイアンとダナンの“ゆるリゾート旅”を計画してみませんか?
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