2016年夏ホイアン旅行記2 ビンフンリバーサイドリゾート&スパ宿泊記 (Vinh Hung Riverside Resort & Spa)

2016年夏ホイアン子連れ旅行記2回目の内容は、ビンフンリバーサイドリゾート&スパ(Vinh Hung Riverside Resort & Spa)宿泊記です。

結論から言いますと、このホテルは決して設備には豪華さはありませんが、ロケーションやサービスが良く、コスパ抜群。老舗のローカルリゾートホテルの良さを存分に楽しめるお勧めの一軒でした。

ビンフンリバーサイドリゾート&スパの概要

ビンフンリバーサイド&リゾート(Vinh Hung Riverside Resort & Spa)は、ホイアン旧市街の南に位置する「アンホイ島」と呼ばれる島の南端に位置する、地元資本の4つ星中規模ホテルです。※3.5星となっているサイトもあり。印象としては3.5星の方がピッタリ来ます

主要観光地である旧市街やナイトマーケットに徒歩5~10分というアクセスの良さながら、ベトナムらしさとリゾート的な開放感を感じられる川沿いのロケーションが人気で2016年にはトリップアドバイザー(tripadviser 世界的な旅行の口コミサイト)のトラベラーズチョイスにも選ばれています。

ビンフンリバーサイドリゾート&スパに到着

私たちがホテルに到着したのは、初日の午後7時。そこから3泊をこのホテルで過ごしました。

ホテルに到着すると、まず冷たいウェルカムドリンクのサービスがありました。8月のホイアンは非常に暑いので、冷たい一杯がとても美味しく感じました。

チェックインの手続きをしているうちに日が暮れてしまい、初日はお庭はほぼ何も見えませんでしたが、無事にお部屋に案内してもらい、ホッと一安心です。

ちなみに、フロントデスクのスタッフの英語はほぼ流暢で、やりとりはスムーズ。高級ホテルのようなテキパキした感じはないものの、笑顔でフレンドリーに対応してくれ、気持ちよく手続きできました。

ビンフンリバーサイドリゾート&スパのお部屋

さて、ビンフンリバーサイドリゾート&スパには、3種類のお部屋のランクがあり、上から

  1. スイート・リバービュー(コテージ風)
  2. デラックスルーム・リバービュー(コテージ風)
  3. スーペリアルーム・ガーデンビュー。(2~2階建て?のビルディングタイプ数棟)

今回は、我が家にとっては初めてのベトナム。どれくらい予算が必要なのか等全く勝手がわからず、長めの旅行ということもあって、心配性の私は一番お手頃なスーペリアルーム・ガーデンビューを予約しました。

ちょっと見えにくいですが、子供たちの後ろの建物がスーペリアルームの建物のひとつです。

恐らくですが、これがデラックスリバービューではないかと思います。数部屋が一つのコテージになっています

そしてこちらの1階がスイート・リバービューだと思います。2階はデラックスなのかなあ・・・?

スーペリアルームのお値段の値段は、Expedia(エクスペディア:世界的なホテル予約サイト)経由で、1部屋あたり(一人当たりではありません)一泊7900円(朝食込み)×3泊、長女の追加ゲスト料金が3泊で2500円、税サ3泊分4000円程度で、合計3万円程度でした。一泊当たり1万円です。

お部屋の値段は、日々変動していますが、だいたい乾季のハイシーズンであれば同程度の予算に設定されているようです。ちなみに、スイート(コテージ)は13000円(+税サ)程度、デラックス・リバービューは10000円(+税サ)程度の値段設定でした。雨季になるともう少し安くなります。

スーペリアルームの室内はこちら。(スーペリアは室数が多く建物もいくつかありますのでお部屋によって多少違いがあると思います。)

古くからあるホテルでもあり、何しろそのお値段ですから、お部屋の内部は全く素敵な感じではありませんが、掃除は行き届いており、リネン類もきれいに整っていて、安心感はありました。写真には写っていませんが、テレビや冷蔵庫ももちろんあります。

事前に問い合わせたところ、我が家の子供たちの年齢であれば(当時9歳と1歳)、エキストラベッドを入れずに家族4人泊まることができるとのこと。

(※expedia等の予約サイトの一室の最大人数情報は不正確なため、事前に問い合わせることをお勧めします。子供が小さければ4人で1部屋に泊まれる確率も高いです。)

当時9歳だった長女とシングルに2人で寝られるだろうかと、少し心配でしたが、割と大き目のベッドで特に寝にくさは感じませんでした。結局3泊ともエキストラベッドは入れずに過ごし、大変節約できました 笑。バスルームはこちら。古さは感じられますが、きれいに掃除されていてシャワーの水量も十分です。

子供が小さいこともあり、ツインルームでも広さは必要十分でしたし、お値段を考えると設備にも文句を言うのは憚られますが、ひとつだけ挙げると、窓がとても小さくてお部屋が暗いのは残念ポイントでした。写真は夜のものですが、朝も昼もこんな感じです。

帰国後に再度色々と調べてみたところ、同じスーペリアルームであっても2階以上のほうが採光が望めそうで、1階よりもかなり快適に過ごせそうです。スーペリアルームを予約される場合は、予約後にメール等で、2階以上をリクエストしておくのがお勧めですよ。

トゥボン川沿いのロケーションが素晴らしい

先ほど書いた通り、一番安いお部屋でしたので、お部屋に関しては、「不満はないけれど特に感激もなし」という感じで、他の施設にもさほど期待していませんでした。ですが、朝起きて朝食のために部屋を出てみてちょっとびっくり。

お部屋の前にあるメインプールは大人が悠々と泳げるようなゆったりとした広さで、その向こうには手入れの行き届いた植木の小道や芝生の中庭が。お値段から想像する期待値よりも数倍「リゾート」的な雰囲気です。

そして何より素晴らしいのが、このリゾート全体がトゥボン川に面していることでした。

もちろん事前に川沿いのホテルであることは分かっていましたが、南国の明るい光の中をカラフルな小舟が行き交う光景は予想以上にベトナム情緒に溢れており、この景色を初めて実際に目にしたときの高揚感は忘れられないものとなっています。

川沿いには、屋根付きのリゾートソファやチェアがあちらこちらに置かれており、朝夕の涼しい時間帯に、ここに座って川を眺めながら、のんびりした時間を過ごすのが最高でした。ちょっと分かりにくいですが、この写真の手前の方に置かれているようなリゾートタイプの椅子が川沿いのあちこちにあります。(奥のベンチと机は後述する軽食パーティ用のもの)

ビンフンリバーサードリゾート&スパは、決して豪華な施設ではありませんが、この川べりの開放感と旅情溢れる眺めは本当に素晴らしく、ホテルの魅力をグンとアップさせています。利便性を重視して選んだホテルでしたので、旧市街から歩いて行ける場所で、これだけの開放感を味わえるのは、本当に嬉しい誤算でした。

ちなみに、リバービューのお部屋の場合は、お部屋からこの川の眺めが確約されます。予算が許せば、ぜひリバービューのお部屋をお勧めしたいところです。でも、私たちのようにガーデンビューのお部屋に泊まった場合も、お庭でくつろぐことができますよ!

ビンフンリバーサイドリゾート&スパのプールや施設について

ビンフンリバーサイドリゾート&スパには、メインプールとサブプールの2つのプールがあり、宿泊者が楽しむには十分な広さです。こちらがメインプール。

メインプールのほうには、子供用の浅いプールも併設されており、幼児の子供たちも楽しめますよ!

サブプールはこちら。こちらも子供たちなら、水泳の練習が出来そうなほどの広さです。

我が家の子供たちも、毎日水遊びを楽しんでいました。お子さんたちがある程度泳げる年齢でしたら、大人はプールバーで飲み物や軽食を注文して、チェアに座ってのんびり子供たちを眺めるという過ごし方もできます♪

ちなみに、特にママたちで、「プールはちょっと・・・」と思われる方も、ホイアンではぜひ入られることをお勧めします。ホイアンの乾季はとにかく暑いので、プールに入るととても気持ちがいいですよ^^。

(ただし、夕方にはプールの水が暑さでお湯みたいになりますが)

※プール以外の施設として、一応HP等にはキッズルームやスポーツルームがあることが書かれていますが、この2つの施設は設備が古く冷房もなくて、暑すぎて使おうという気持ちになれませんでした。

それから、スパ施設も併設されています。2017年にリニューアルし、とてもきれいになっていました。料金も安くお勧めです。

種類豊富な朝食ビュッフェを川沿いで頂く

リゾートのお楽しみの一つが、ホテルの朝食ビュッフェですよね。こちらも、味・バラエティ共に期待を大きく上回っていました。

朝食会場はオープンエア(基本的にホイアンのホテルには個室以外に冷房はありません)形式。室内かテラス席が選べますが、私たちは3泊とも毎朝早めに行って川沿いのテラス席をチョイスしました。

朝食のメニューも豊富です。おかず類が洋風、アジア風いずれも豊富に準備されており、サラダコーナー、パン類もフランスパン系、デニッシュ系が数種。

そしてもちろんエッグステーションと、日替わりのヌードルステーションも。毎朝の麺は楽しみでした。

フルーツもパッションフルーツ、パイナップル、パパイヤ、ライチ、バナナ、スイカなどのトロピカルフルーツ5種ほど(マンゴーはありませんでした)がたっぷり。フレッシュジュースやベトナムコーヒー、ちょっとしたクッキー類もありましたよ。

正直なところデニッシュとクッキーに関してはさほど美味しいとは思いませんでしたが、その他は毎朝美味しく頂き大満足でした。

朝食を終えて、ベトナムコーヒーを飲みながら、ゆっくりと川の風景を眺める時間が本当に贅沢です。

ちなみに、このレストランはランチ、ディナー時にも利用でき、こちらもお勧めです。

私たちも夕食時に一度利用し、麺1品含む4品とジュース・ビールで3500円程度。安心して頂けるホテルの食事としては格安です。子供たちが疲れ気味だったりして外に食べに出かけられない時には、検討の価値が大いにあるのではないでしょうか。

毎夕開催のカントリーサイドマーケットと 旧市街へのボートはぜひ利用して!

ビンフンリバーサイドリゾート&スパには、まだ見逃せないポイントがあります。それが、毎夕お庭で開催される、カントリーサイドマーケットと呼ばれる無料の軽食パーティー。ホイアン伝統の軽食をお庭で無料で楽しめるというイベントです。

軽食は現地の屋台で売られているような、ちょっとしたものですが、ベトナムの屋台に挑戦するのは特に子連れには勇気が要りますので、安心できるホテルで屋台フードが経験できるのは嬉しい限り。多くのゲストが参加し、ギターの生演奏もあってちょっとしたお祭り気分で楽しめますよ(ドリンクは有料ですが、安いです)

そして、ホテル専用の船(ボート)があるのも高ポイントです。旧市街へ送ってもらえたり、サンライズクルーズまで用意されています(どちらも無料です)。

特にお勧めは旧市街へのボート。歩かなくていいのはもちろんですが、船から旧市街が見えてくるときの景色が最高。絶好のフォトスポットですので、写真好きの方は、ぜひカメラをお忘れなく!

クルーズは、トゥボン川を東(街の外れ)のほうへ走る、1時間程度のものです。正直なところ、旧市街を抜けた後はそれほど見どころがあるわけではないのですが、川風に吹かれながら気持ちの良い時間を過ごせます。

我が家は長女の追加料金込みで1泊1万円程度のお部屋に家族4人で滞在。それでこれだけ楽しめるなんて、本当にお得だと思います^^。ただ、ホイアンは見どころも多いので、1泊でクルーズもカントリーサイドマーケットもプールも・・・というのは少し難しいかも。できれば2泊以上をお勧めします。

ホテル周辺について

このビンフンリバーサイドリゾートは、旧市街の南にあるアンホイ島という小さな島の南端にあり、旧市街にも徒歩10分弱という利便性の良い場所。

もちろん旧市街まで行かずとも、近隣にレストランやミニマート、スパ(という名のマッサージ店)などがたくさんありとても便利です。ホテル前の道の様子。いい意味でローカルな感じが残っています。ホテルの前にはランドリーのお店もあり、ホテルのランドリーより安いのでお願いしました。マッサージも安いので、歩き疲れたらサクッと利用するのがお勧め。

フードコート形式のレストランとしてガイドブックなどにも度々掲載される人気店、「Vy’s Market Restaurant」にも歩いてすぐですよ!

アンホイ島で毎晩開催されるナイトマーケットにも、もちろん徒歩で。

ホイアン名物のランタンのお店(?なのかな?)もあり、旅気分が盛り上がります。

まとめ

ビンフンリバーサイドリゾート&スパは、ゴージャス感を求める方にはお勧めしませんが、コスパ重視で気軽にリゾート感を楽しみつつ、利便性も重視したいという方にはとてもお勧めです。

川べりでゆったりと朝食を頂き、朝食後は軽く旧市街をお散歩。汗だくで帰ってきたら軽くシャワーを浴びて、暑い午後にはプールで涼み、お昼寝したり。日が傾いた頃に、ランタンの灯りを求めて旧市街へ赴いてビールを飲みながら日暮れを楽しむ・・・ こんな優雅な楽しみ方を格安で楽しめるのが魅力です。

ぜひホテル選びの参考になさってくださいね。

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