【体験レビュー】ホイアン女子旅に、ときめきを。『Grand Sunrise Palace Hoi An』 で過ごす、主役になれるホテルステイ

こんにちは。編集部のあさこです。
ホイアン旅の楽しみといえば、旧市街の街歩き。
名所を巡って、ホイアンならではの景色を見る時間は、やっぱり特別です。
でも実は、「非日常を味わいたくて旅行したはずなのに、観光を詰め込みすぎて、ホテルに戻る頃にはクタクタ」
そんな経験がある人も、少なくないのではないでしょうか。
今回ご紹介する 『Grand Sunrise Palace Hoi An(グランド サンライズ パレス ホイアン)』 は、観光の拠点というより、ホテルステイそのものを通してホイアンを感じられる場所。
かわいくて、ポップで、どこかときめく空間の中で、自分を存分にいたわりながら過ごす時間は、自然と「今日は私が主役」と思わせてくれます。
観光を詰め込まないからこそ味わえる、ホイアン女子旅の、もうひとつの楽しみ方。
そんな滞在ができるホテルでした。
ホテル Grand Sunrise Palace Hoi An とは?
いいとこどりができる絶妙な立地

Grand Sunrise Palace Hoi An は、2023年に開業した5つ星ホテル。館内にはプール、レストラン、スパ、ジムなどが揃い、外に出なくても滞在が完結する設備が整っています。
このホテルがあるのは、ホイアン旧市街とビーチのちょうど中間あたり。レンタサイクルを利用すれば、旧市街までは自転車で約3分(800m)、ビーチへも10分(2.1km)ほどでアクセス可能です。

観光のど真ん中ではない分、夜は静か。それでいて、不便さを感じる距離でもありません。
にぎやかすぎず、退屈すぎない。
観光も楽しみつつ、ホテルで過ごす時間もしっかり味わいたい——
そんな旅のバランスを大切にしたい方に、ちょうどいい立地のホテルです。
このホテルが印象に残った理由
① 人との距離が心地いい、ホスピタリティ

このホテルで最初に心をつかまれたのが、レセプションの方々のホスピタリティ。
チェックインを担当してくれたスタッフさんは、滞在中も自然に声をかけてくれ、部屋番号まで覚えていてくれたのです。
初めて訪れたホテルなのに、まるで以前からここに通っているゲストのように迎え入れてくれる。過剰ではないけれど、確かに“特別扱い”されていると感じられる。
その温度感が、とても心地よかったです。
② 女性がときめくホイアンらしいデザイン

館内は、ポップさはありつつも、全体は落ち着いていて、どこか大人っぽい印象。
シックな空間の中に、女性の感覚にそっと触れる色やモチーフが、さりげなく散りばめられている。それは客室だけでなく、プールや朝食会場まで一貫していて、ホテル全体に、独自の世界観がきれいに通っています。
甘すぎるわけではないのに、心が動く瞬間がある。
「かわいい」というより、気分が静かに上向き、ときめきが戻る——
そんな表現がしっくりくるデザインです。
③ ホテルステイで「きれいになれる」

このホテルでは、滞在そのものが、少しずつ自分を整えていく時間になります。
地下フロアにはスパとネイルサロンが併設され、プールやサウナ、ジムなど、宿泊者が無料で利用できるリフレッシュ設備が揃っています。
さらに朝食にも、デトックスドリンクや野菜をたっぷり使ったサラダなど、体を内側から整えるメニューが豊富。
ホテル滞在を通して自分の調子が少しずつ整っていく。そんな外も中もキレイになれる体験が豊富にあることも、このホテルの大きな魅力だと感じました。
実際に泊まってみた|Grand Sunrise Palace Hoi An の滞在記
到着:Grabタクシーでホテルへ。第一印象は「品のある佇まい」

今回、ホテルへはダナンから Grab を使って向かいました。
ダナン市街からは、車でだいたい50分くらい。
南国らしい木々の向こうに見えてきたのは、白を基調とした6階建ての建物。
ベランダの金色の装飾が、派手すぎず、でも存在感があります。
ホテルの前にはドアマンが立っていて、近くには別のタクシーも待機していました。
すごく大きなホテル、というわけではないけれど、どこか整っていて、きちんとしている。
着いた瞬間に、「品があるけど心地よい」そんな印象を受けました。
チェックイン:温かい笑顔で迎えられ、ウェルカムドリンクをいただく

車を降りるとすぐ、門の前に立っていたスタッフさんが声をかけてくれて、自然な流れで荷物を運んでくれました。
館内に入ると、まず目に入るのはきれいに磨かれた大理石の床。
奥にはゆったりとしたソファと、本が並ぶ本棚があり、重厚感がありながらも、鳥や花をモチーフにした南国らしいデザインがところどころに。

外観は品があってきちんとした印象ですが、中に入ると、思っていたよりもずっとやわらかい雰囲気。かたすぎず、どこか親近感のある空気が漂っていました。
チェックインの間はソファに座って、レモネードのようなウェルカムドリンクと、ベトナムのサクサクしたお菓子をいただきました。

手続きに追われる感じはまったくなくて、お菓子をつまみながらくつろいでいるうちに、いつの間にかお部屋の準備が整っていました。
客室:ゆったり過ごす時間が主役の部屋づくり

ホイアンの絵画が飾られた明るい廊下を抜け、部屋のドアを開けた瞬間、思わず「かわいい」と声が出ました。
入口のすぐ横にあるのは、まるで洋館のお部屋みたいな、存在感のあるバスタブ。
バスタブとベッドの間はカーテンで仕切られているだけで、空間はゆるやかにつながっています。

正直、日本ではあまり見かけないつくりなので、最初は少しびっくりしました。
でも、旅行中の間だけだと思うと不思議と違和感はなくて、むしろこの非日常感が楽しく感じられました。
ベッドのほかにソファとドレッサーもあり、お部屋全体はとてもゆったり。
入った瞬間から、「今日はここでのんびり過ごしたい」そんな気分に切り替わります。

テーブルにはウェルカムスイーツが用意されていて、ベランダの景色を眺めながらいただく時間も心地よい。
味はベトナムらしい伝統的なもので好みは分かれるかもしれませんが、ここでしか味わえない異文化体験として考えると、とてもおもしろいです。
デザインの印象:文化が混ざり合う、不思議な調和

このお部屋で、私が特に気に入ったのはデザインでした。
室内を見渡していると、ヨーロッパ、中国、ベトナム。いくつもの文化が、自然に混ざり合っているような雰囲気があります。
中華の文化やフランス統治時代の名残を感じる部分もあれば、桜や鶴など、どこか“和”を思わせるモチーフもあって、一見すると不思議な組み合わせ。
でも、違和感はなくて、むしろ全体として、きれいにまとまっています。

昔からさまざまな国と交流を重ねてきた、ホイアンという場所。
その土地が積み重ねてきた時間を感じながら、この部屋で1日を過ごせるのは、とても贅沢なことだな、と感じました。
トイレ・シャワー:仕様と少し気になったこと(正直に)

バス・トイレは別になっていて、シャワーは独立した造りです。水圧も問題なく、心地よいシャワータイムを過ごせました。
シャワーブースには、シャンプー・コンディショナー・ボディソープが一通り揃っています。
ベトナムのホテルでは、コンディショナーが置いていないことも多いので、これは評価が高いポイントです。

洗面台まわりには、歯ブラシなどのアメニティやドライヤーも用意されていて、滞在中に不便を感じることはありませんでした。
シャワー室と外のスペースに段差がないため、使ったあとに少し水が外に漏れてしまうことも。少し気になる点ではありましたが、個人的には許容範囲かな、という印象です。
プール:2つの表情を楽しめる

館内には、雰囲気の異なるプールが2か所あります。
1階のプールは、日陰が多く、全体的に落ち着いた雰囲気。
プールサイドで本を読みながら、ゆっくり過ごしている欧米のゲストの姿が印象的でした。
私が滞在した11月は雨季で、日中の気温は26℃前後。
泳げなくはないものの、日当たりが控えめなため、どちらかというと、乾季にちょうど良さそうなプールだなと感じました。

一方、屋上のプールは日当たりがよく、バーも併設されています。
10:00〜16:00はイベントやハッピーアワーがあり、軽食をつまみながら、カクテル片手に過ごす時間をお得に楽しめます。

同じホテルの中でも、気分や時間帯によって、使い分けられるのが嬉しいポイントです。
ビューティーフロア:スパ・ネイル・ジム・サウナ

地下には、スパやネイルサロン、ジムが集まったフロアがあります。
(個人的に「ビューティーフロア」と呼んでいました)

ランタンが灯るスパとネイルサロンは、ホイアンらしい落ち着いた雰囲気。
カップル向けのセットメニューも多く、ハネムーンでの利用にも向いていそうだなと感じました。

価格帯は街スパと比べると、2〜3割ほど高め。
ただ、その分空間には高級感があり、ゆったり過ごせる時間を考えると、納得感のある価格だと思います。
隣にはジムもあり、規模は大きくないものの、滞在中に使うには十分な設備が揃っていました。

また同じフロアにある、ミストサウナ、アロマスチーム、ジャグジーは、宿泊者であれば無料で利用できます。

ジムで軽く汗を流したあと、ミストサウナやアロマスチームで体を温めて、シャワーを浴びてからマッサージへ。
そんなふうに、「今日はちゃんと自分をいたわろう」と思える時間をつくれるのも、このホテルの魅力だと思います。
朝食:食べてキレイになるラインナップが充実

朝食会場に入ると、こちらから何も伝えていないのに、私の顔を見るなりスタッフさんが笑顔で挨拶。
そのまま自然に部屋番号へチェックが入り、「覚えてくれてる…?」と、思わず驚いてしまいました。たくさんのゲストがいるはずなのに、一人ひとりをちゃんと見ている感じがして、朝から気持ちがいいスタートを切れました。

朝食会場はとても明るく、プールと緑を眺めながら過ごせる空間。
白と黒の格子柄の床に、天井にはカラフルなランタンが吊るされていて、そのコントラストもとてもおしゃれでした。

気になる朝食の内容も、想像以上に充実しています。
- フルーツ(チョコレートファウンテン付き)
- パンは10種類以上
- エッグステーション
- フォーなどの麺類
- サラダやチーズ
- バリスタが入れるコーヒーやドリンク類
- さらには寿司まで
この規模のホテルとしては、かなりメニュー数が多い印象です。
何より、フルーツやハーブ、デトックスウォーターなど、
「食べる時間も、ちゃんと自分を整える時間になる」
そんなメニューが豊富なのが嬉しいところ。
どれにしようか選ぶ時間も楽しくて、連泊しても、きっと飽きずに楽しめそうだなと感じました。
価格について|宿泊した部屋・注意点

私が宿泊したのは、いちばんオーソドックスなお部屋タイプのデラックスダブルルーム(35㎡)。
雨季にあたる11月の閑散期だったこともあり、1泊1室・朝食付きで約6,800円という価格で泊まることができました。
もちろん、これはかなり条件の良いタイミング。
乾季や繁忙期には、1万円を超えることも珍しくありません。
それでも、1人あたりのコストで考えると、五つ星ホテルとしては驚きのある価格帯。
設備やホスピタリティ、滞在中に得られる体験を含めて考えると、価格以上の満足感があると感じました。
ダナン・ホイアンは時期による需要の差が大きく、為替やシーズンによって、同じ部屋でも価格が2倍近く変わることも珍しくありません。
一般的に乾季は高く、雨季は安い傾向にあります。
編集部の正直な感想

― 女子旅で「主役になれる」ホテル
Grand Sunrise Palace Hoi An は、観光の拠点として使うホテルではありません。
けれど、旧市街にもビーチにもほどよくアクセスでき、にぎやかすぎず、静かすぎない、ちょうどいい距離感があります。
ときめく空間に身を置き、温かい人に迎えられ、スパや食事で自分を整える。
ここでの滞在は、旅の合間に泊まる時間ではなく、「自分に戻るための時間」そのもの。
気負わず、でも確かに主役でいられる。
ホイアンで「女子旅におすすめのホテル」を探している方には、ぜひ候補に入れてほしい一軒です。
基本情報

住所: 320 Cửa Đại, Cẩm Châu, Hội An
電話番号:(+84) 235 3914 888
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00






