ベトナム旅行に必須!事前に入れたい無料アプリまとめ【本当に役立つ5選】

こんにちは!編集部のちえです。
「ベトナム旅行に行くけれど、どんなアプリを入れておけば安心?」そう迷う人は多いと思います。特に初めての海外旅行や、ベトナム特有の環境に不安を感じている方にとって、スマホアプリは頼れる旅の相棒です。
移動、観光、食事、会話、チケット手配など、ちょっとした場面で役立つアプリを準備しておくだけで、旅の快適さがぐんと変わります。
本記事では、実際に私も使ってみて「これがないと旅にいけない!」と言えるくらい旅行者に本当におすすめできるアプリを6つ厳選してご紹介します。
GrabやGoogleマップといった定番から、AI活用のChatGPTまで、実際に旅行で役立つものだけをまとめました。この記事を読めば「これだけ入れておけば大丈夫!」という安心感が得られるはずです。
ベトナム旅行に役立つアプリ5選
1. Grab(配車アプリ)

(参照:https://www.grab.com/vn/en/download/)
ベトナムでの移動手段として、旅行者に最もおすすめなのが配車アプリ「Grab(グラブ)」です。東南アジア全域で利用されており、ベトナムでもタクシー代わりに多くの人が使っています。
Grabの特徴
- 行き先をアプリに入力するだけ
ドライバーに直接説明する必要がなく、言葉が通じなくても安心です。 - 料金が事前に表示される
アプリに金額が出るので、ぼったくりの心配がありません。 - 車種を選べる
「バイク」「普通車」「大型車」など、人数や荷物に合わせて選択可能です。
利用シーンの例
- ダナン空港からホテルへの移動
- ホイアン観光後の帰りに車を呼ぶ
- 市内のカフェをはしごする時に短距離移動
注意点
- 空港や観光地では車の待ち合わせ場所がわかりにくいこともある
- ピーク時間は料金が少し上がる「サージプライス」が適用される
2. Googleマップ(移動・観光検索)

参照(https://www.google.com/maps)
観光地やホテル、レストランを探す際に欠かせないのが「Googleマップ」です。ベトナムの都市部では地図情報が正確で、旅行者にとって心強いナビゲーションツールです。
Googleマップの特徴
- 多彩なルート案内に対応
徒歩・車・バイク・バスといった移動手段ごとのルートを簡単に検索できます。 - 観光地やレストランの情報が豊富
口コミや写真をチェックできるので、お店の雰囲気を事前に把握可能。 - オフライン地図が使える
旅行前にエリアをダウンロードしておけば、ネット環境が不安定な場所でも利用できます。
利用シーン
- ダナンの「ミーケービーチ」までの徒歩ルートを確認
- ホイアン旧市街の観光ルートを事前にチェック
- 美味しいレストランや良さそうなマッサージ店を探す
- ローカル市場への行き方を調べる
注意点
- 路地の多いエリアではピンポイントの精度が落ちることもある
- バイクタクシー利用時は、ドライバーの走行ルートが必ずしもアプリ通りではない
3. Google翻訳(翻訳アプリ)

参照(https://translate.google.com/)
ベトナム語は日本人にとって難しい言語です。観光地やホテルでは英語が通じることも増えていますが、ローカルなお店やタクシーでは言葉が通じない場面も少なくありません。そんな時に便利なのが「Google翻訳」です。
Google翻訳の特徴
- カメラ翻訳が便利
看板やメニューをカメラで撮影すると、その場で翻訳してくれます。 - 音声入力で会話が可能
マイクに話すだけで相手の言葉を翻訳してくれるので、簡単な会話のやり取りに役立ちます。 - オフライン翻訳にも対応
事前にベトナム語データをダウンロードしておけば、ネットがなくても使えます。
利用シーン
- レストランでベトナム語しかないメニューを写真にとって翻訳
- ホテルのスタッフとちょっとした要望を伝える
- タクシードライバーに目的地を伝える時
注意点
- 直訳に近い翻訳が出るため、細かいニュアンスはやや不自然
- 通信環境が悪いときに備えて「オフライン翻訳データ」をダウンロードしておくのがおすすめ
4. Klook(現地ツアー・チケット予約アプリ)

(参照:https://www.klook.com/ja/)
観光やアクティビティを効率よく楽しむなら「Klook(クルック)」がおすすです。事前にチケットやツアーを日本語で予約できるので、現地でチケット売り場に並ぶ手間がなくスムーズに観光できます。
Klookの特徴
- 幅広いサービスに対応
送迎シャトルバスの予約やeSIM購入など、観光以外の便利サービスも充実。 - 人気観光地のチケットを事前購入可能
バナヒルズやホイアンなど、定番スポットの入場チケットをアプリから簡単に予約できます。 - アプリでQRコードを提示するだけ
紙のチケット不要で、そのまま入場できるのが便利。 - 割引価格で予約できることも多い
現地購入より安く利用できる場合もあり、コスパ良し。
利用シーン
- ダナン発の「バナヒルズ日帰りツアー」を事前予約
- ホイアンのランタン祭り観光を日本語で手配
- eSIMを事前に購入
- 空港送迎サービスを予約
注意点
- キャンセル規定を事前に確認しておくことが大切
- 一部のツアーは英語ガイドのみの場合がある
5. ChatGPT(AIアシスタントアプリ)

(参照:https://chatgpt.com/)
最後にご紹介するのは「ChatGPT」です。翻訳アプリや検索アプリの役割を一部カバーしつつ、柔軟に相談できるのが大きな特徴です。旅行中にちょっとした疑問や相談をしたいときに便利な相棒になります。
ChatGPTの特徴
- 旅行プランやお店選びを相談できる
レストランや観光プランを相談すると、希望に合わせた提案をしてくれます。 - 翻訳+自然な表現に整えてくれる
ベトナム語を日本語に翻訳した後、より自然な表現に言い換えることも可能です。 - 現地での疑問に即対応
「ダナンからホイアンまでの移動方法は?」など、その場で気になったことをすぐに聞けます。
利用シーン
- 「ダナンで子連れにおすすめの観光地を教えて」→会話形式で提案してくれる
- 「このベトナム語の文章を丁寧に日本語にして」→翻訳アプリ以上に自然な表現
- 「ホーチミン3泊4日で効率よく観光するプランは?」→旅程をその場で作成
注意点
- 最新情報はネット環境によるため、通信が必要
- 公式アプリをダウンロードして利用するのが安全
- たまに間違っている情報もあるので「正確な情報だけ流して」と念押しするのが大事
まとめ:アプリを活用してベトナム旅行をもっと快適に
ベトナム旅行を快適にするカギは「アプリの使いこなし」にあります。
- Grabで移動をスムーズに
- Googleマップで迷わず観光
- Google翻訳で言葉の壁をクリア
- Klookで観光を効率的に
- ChatGPTで柔軟に相談・翻訳・プラン作成
旅行前にこれらのアプリをインストールして、SIMカードやeSIMで快適なネット環境を準備しておけば、現地での困りごとを大幅に減らせます。初めてのベトナム旅行でも安心して楽しめるはずです。