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ダナンからホイアンへ|移動方法を徹底解説【タクシー・バス・Grab】

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こんにちは!編集部のちえです。

「ダナンに到着したけど、ホイアンへはどうやって行けばいいんだろう?」
「タクシーって高い?Grabって使えるの?バスでも行けるの?」

初めてのベトナム旅行では、こうした不安を抱える方が多いです。

実際、ダナンからホイアンまでは電車がなく、観光客はタクシー・Grab・バス・送迎サービスのいずれかを選ぶことになります。

今日は旅行者の目線での、ダナンからホイアンへの移動方法を徹底解説します。

料金の目安や所要時間、メリット・デメリットを比較しているので、この記事を読めば自分に合った移動手段がきっと見つかりますよ。

ダナンからホイアンまでの距離と所要時間

  • ダナン国際空港からホイアン旧市街までは 約30km
  • 車での移動時間は 約45分〜1時間

ダナン国際空港からホイアン旧市街まで東京都内で表すと、
羽田空港から池袋くらいの距離です!(逆にわかりづらい?笑)
道は整備されていてアクセスは良好ですが、ラッシュ時や週末は渋滞することもあります。
ダナンからホイアンまで行くには、①ビーチ沿いを走るルートと②国道のルートがあります。
ビーチ沿いを走るルートの方が5分ほど遠回りになりますが(混雑状況に応じる)景色を楽しみたい場合はおすすめです。

ダナンからホイアンへの移動方法一覧

ダナンからホイアンへは、次の方法があります。

  • タクシー(手軽で安心・ホテルから直接移動可能)
  • Grab(配車アプリ)(コスパ良し・料金が明確)
  • シャトルバス(ホテルや旅行会社が運行)
  • ローカルバス(最安値・ローカル体験)
  • 専用車・送迎サービス(快適・子連れや大人数向け)

それぞれの特徴を詳しく解説していきます。

タクシーで移動【安心・楽に移動したい人向け】

特徴

観光客に人気の移動方法。空港・ホテルから直接乗れるため、荷物が多い旅行者や初めての人におすすめです。

料金と時間

  • 所要時間:約45分
  • 料金目安:30〜40万ドン(約1,500〜2,500円)

メリット

  • 直行なので移動がスムーズ
  • 大手タクシー会社(Mai Linh・Vinasun)なら安心
  • ホテルや空港からそのまま乗れる

デメリット

  • Grabより料金がやや高め

Grabで移動【コスパ重視ならこれ!】

特徴

ベトナムやその他東南アジアで広く使われている配車アプリ。
コスパが良く、はじめから価格が決まっておりぼったくりの心配もいらないので個人的にいちおし。
簡単にダウンロードできるので、日本にいる間にダウンロード&登録をしておくと安心!
Grab 使い方」を調べれば日本語でも解説が多く、簡単にできるので是非やってみて

料金と時間

  • 所要時間:約45分
  • 料金目安:25〜35万ドン(約1,200〜1,800円)

メリット

  • タクシーより安い
  • アプリで料金が表示されるのでボッタクリの心配なし
  • 支払いは現金・クレジット両方対応

デメリット

  • ネット環境(SIMカードやWi-Fi)が必要
  • ピークタイムは割増料金になることも
  • 慣れてないと少しはじめは使いにくいと感じることも

👉ダウンロード必須の配車アプリの「Grab」に関する記事はこちら→ グラブの記事

シャトルバスで移動【格安&観光客向け】

特徴

ホテルや旅行会社が運行しているバス。
事前にKlook・KKdayなどの旅行予約プラットホームなどでオンライン予約しておけば観光客向けのため安心して利用できる。

料金と時間

  • 所要時間:約1時間
  • 料金目安:片道5〜7ドル(約700〜1,000円)

メリット

  • 安く移動できる
  • 観光客が多いので安心感がある

デメリット

  • 発車時間が決まっており自由度が低い
  • 荷物が多いと不便

ローカルバスで移動【最安値で行きたい人向け】

特徴

地元の人が利用する路線バス。ダナン市内 ⇔ ホイアン旧市街までを結んでおり、※空港からは直接乗れないので要注意。片道約120円とかなり安いため、旅慣れしていて価格重視の方にはおすすめ!

料金と時間

  • 所要時間:約1時間半
  • 料金目安:2万ドン前後(約120円)

メリット

  • 圧倒的に安い(片道120円ほど)
  • ローカルな体験ができる(地元の人と一緒にバス旅)
  • 大きな荷物がなければ問題なし

デメリット

  • バス停が分かりづらい
  • 空港から直接乗れない
  • 運行時間が夕方までなので、夜のフライトには不便
  • 車内は混雑することが多い(特に通学時間帯)
  • 大きなスーツケースは邪魔になる可能性大

専用車・送迎サービスで移動【快適&グループ旅行向け】

特徴

ホテルや旅行会社を通じて手配できる送迎サービス。
子連れやグループ旅行に最適です。

料金と時間

  • 所要時間:約45分
  • 料金目安:片道15〜20ドル(約2,000〜3,000円)※会社によって異なる

メリット

  • 事前予約できて安心
  • ドライバーが空港やホテルで待っていてくれる
  • 大人数で割り勘にするとお得

デメリット

  • 当日の急な変更には対応しにくい

結局、どの移動方法がおすすめ?

まとめるとこんな感じです。

  • コスパ重視派 → Grab、シャトルバス
  • 安心・快適派 → タクシー、専用車
  • ローカル体験派 → バス

👉 初めての旅行や子連れの場合は、「Grab」か「ホテル送迎」を選ぶのがベスト!

最後に

ダナンからホイアンへの移動は約30km。移動手段は複数あり、料金・快適さ・自由度で選び方が変わります。

  • タクシー → 簡単&安心(約1,500〜2,500円)
  • Grab → コスパ最強&料金明確(約1,200〜1,800円)
  • シャトルバス → 格安&観光客向け(約700〜1,000円)
  • ローカルバス → 最安値だが不便(約120円)
  • 専用車 → 安心&快適(約2,000〜3,000円)

何を重視するかや旅慣れしているかどうかで変わってきます。

ちなみに個人的イチオシは、Grabを使う移動手段ですが、
Grabを使うなら、SIMカードの準備が必須です。
事前に日本で購入しておくと、到着後すぐに移動できて安心ですよ。

ホイアンは夜になるとランタンが灯り、街全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
せっかく訪れるなら、移動手段は安心できるものを選び、時間に余裕を持って出発しましょう。

あなたのダナン・ホイアン旅行が快適で素敵な思い出になりますように!

ABOUT ME
あさこ & ちえ
あさこ & ちえ
初めて訪れたホイアンとダナンの美しさに、恋をしてしまった姉妹。日本人にこの魅力を伝えたいと思い、ホイアン・ダナン専門の「情報メディア」を立ち上げる。 【あさこ(姉)】 美容業界で企画を担当した経験を活かし、旅先でも“自分を好きになれる体験”を発信。大学ではアジアの言語を複数学び、アジア圏に留学。現地の暮らしや文化に触れてきた2児の母。 【ちえ(妹)】 航空会社でCAとして働いた後、現在はインドネシアで子育て中。英語圏への留学や世界を巡った経験から、人との出会いやおもてなしの心を大切に、家族と楽しめる旅を発信する2児の母。
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