がんばらない旅に『ホイアン・メモリーズショー』|ホイアンを疲れずに楽しめる“いいとこどり”体験

こんにちは、編集部のあさこです。
ダナン旅行に行ったら、ぜひ訪れたい人気スポット・世界遺産の街ホイアン。
特に、ランタンが輝く情緒あふれる旧市街は、「一生に一度は行ってみたい」と憧れる方も多いはずです。
……でも実際にホイアンの旧市街を夜歩いてみると、想像以上に体力を使います。
暑さや人混みの中で、「きれいだけど、正直ちょっと疲れた…」と感じる人も多いはずです。
そんな方に、実体験から本気でおすすめしたいスポットがあります。
それが、ホイアン・インプレッションパーク(通称:ホイアン・メモリーズランド)です。
ここは、老若男女問わず楽しめて、“ホイアンらしさ”を感じられるベストスポットでした。

ホイアン・メモリーズランドはどこにある?|ダナンから行く場合の注意点も
ダナン市街からホイアン・メモリーズランドまではGrabタクシーで45~1時間程度。ダナンからは日帰りでも行ける距離にあります。
ホイアン旧市街を抜けたら、メモリーズランドを結ぶ歩行者専用橋「ムーンライトブリッジ」の入口で降ろしてもらいましょう。
この橋は夕方から夜にかけてライトアップされ、川面のランタンとともに幻想的な雰囲気に包まれます。「歩くだけでも価値がある」と評判のフォトスポットです。
ホイアン・メモリーズショーって?【疲れずにホイアンらしさを味わえる理由】

ホイアン・メモリーズショー(Hoi An Memories Show) は、ホイアン・メモリーズランドで開催される、世界最大級の屋外ステージショーです。
園内には、メインショーの舞台だけでなく、
- 伝統建築を再現した街並み
- 写真を撮りたくなるフォトスポット
- 開演前に楽しめるミニパフォーマンス
- レストランやカフェ、ギフトショップ
などが点在しています。
日が沈むとランタンに灯りが入り、園内全体が幻想的な雰囲気に包まれます。

ショーの開演までは、園内各所で行われる小さなパフォーマンスを見たり、フォトスポットを巡ったりしながら過ごすことができます。
園内は広いものの、ところどころに飲食店やお土産ショップ、ミニショーが配置されており休憩スポットは多め。歩き回らなくても楽しめる設計で、ホイアン旧市街の「いいとこどり」を、無理なく体験できるのが魅力です。
そして夜になると、約500人の出演者が登場する圧巻のステージ 「ホイアン・メモリーズショー」 が開幕します。
光・音・水を駆使したダイナミックな演出に加え、次々と展開が切り替わる構成なので、大人も子どもも飽きずに楽しめる内容でした。
ホイアン・メモリーズショーの内容は?

ホイアン・メモリーズショーは、ただのエンターテインメントではありません。
このショーで描かれているのは、1300年代のチャンパ王国の時代から1600年代まで、約400年にわたるホイアンの歴史です。
ショーは大きく5つのパートに分かれ、ホイアンが町として生まれ、交易港として発展していく過程を、光・音・ダンスによるストーリー仕立てで描いていきます。
- LIFE:ホイアン、新しい時代の始まり
- The Wedding:フエン・チャン王女とチェ・マン王の結婚
- Ships and Sea:国の繁栄のために海へ挑む人々
- The Shore:貿易港として栄えたホイアンの町
- The Ao Dai:時代を超えて受け継がれる、ベトナムの象徴
セリフに頼らず、視覚的な演出で物語が展開されるため、歴史に詳しくなくても、年齢や言語を問わず自然と引き込まれる構成です。
ホイアンという街の「記憶」を、説明ではなく体感として味わえる——
そんな体験でした。
入園時間・ショー時間・おすすめの入場タイミング
施設の営業時間

OPEN:16:00〜 / CLOSE:22:00頃まで
※ショー終了後、お客さんが退場するまで開園しています。
ホイアン・メモリーズランドは夜の雰囲気を楽しむナイトテーマパーク。
夕方から徐々にライトアップが始まり、夜になると幻想的な世界が広がります。
ホイアン・メモリーズショー

公演時間:20:00〜21:00(約60分)
雨天時も基本的に開催(小雨時はカッパ対応)。
ショーの後は、ライトアップされた園内で夜景やフォトスポットを楽しみながら、
ゆっくりと余韻に浸ることができます。
おすすめの入園時間
- 17:00〜18:00頃の入園がおすすめ。
日没前の柔らかな光でフォトスポットが最も美しく撮影できます。 - ショー前に食事を済ませておくとスムーズ。
- 19:30以降は入口が混みやすいので、少し早めの到着がおすすめです。
チケット料金・席の種類
ショー付きチケットは、座席タイプによって料金が異なります。
園内入場料はチケットに含まれており、別途の入場券は不要です。全体を見渡したいならVIP席、演者さんの近くに行きたいならECO席、いいとこどりをしたいならHIGH席がおすすめです。
| 席種 | 大人 | 子ども(1m〜1.4m) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ECO(最安) | 600,000 VND | 300,000 VND | コスパ◎ |
| HIGH(中央寄り) | 750,000 VND | 300,000 VND | 見やすく人気の席 |
| VIP(最上席) | 1,200,000 VND | 600,000 VND | ステージ正面、雨の日も安心! |

※VIP席のみ屋根・テーブル付き
※1m未満の子どもは無料。
※オンライン(Klookなど)では、ECO席が約540,000VNDで購入できる場合もあります。
チケットの購入方法
ホイアン・メモリーズショーのチケットは、主に次の2つの方法で購入できます。
オンライン事前予約する(公式サイト・Klookなど)
- Klookで購入する場合 →こちら
メリット:公式サイトより安く販売されていることが多い
デメリット:選べるチケットの種類が少なめ(例:席タイプやパッケージ限定) - 公式サイトで購入する場合 →こちら
メリット:チケットの種類が豊富(食事付き・入場券のみなど)
デメリット:料金は正規価格(単体チケットの割引はほぼなし)
ツアー会社から購入する
- 日系または現地のツアー会社でも購入可能。
- 現地のレストランや観光パッケージとセットで販売されている場合があり、他サービスと組み合わせると割安になることもあります。
おすすめの回り方モデルコース

私のおすすめスケジュールはこちら👇
- 17:00頃から入場
園内各所で伝統舞踊や民族衣装のミニショー(17:00~19:00)がスタート。
日没前の柔らかい光の中で、フォトスポット巡りを楽しんで。
- 18:30頃に夕食
園内のレストランで早めの食事を済ませておくと、ショーへの移動がスムーズ。
- 20:00〜21:00:ホイアン・メモリーズショー鑑賞
夜の屋外ステージで行われる大迫力のショーは、子どもも大人も夢中になります。
フォトスポット・園内エリア紹介
どこを撮っても“映える”のがこの施設のすごいところ。
特におすすめは以下のエリアです。それぞれのエリアにレストランもあります!
園内エリア
・ベトナム村
ベトナム北部〜中部の田園風景をモチーフにしたエリア。竹を使った伝統的な家屋が並び、素朴で温かみのある雰囲気が漂います。南国らしいゆったりとした空気の中で、ベトナムの原風景を感じられます。
・日本の村
木造の日本家屋や鳥居、桜の木などが並ぶ“日本らしさ”満点のエリア。忍者が登場する広場や、なぜかドラえもんの公園まであり、思わず笑顔になる遊び心がいっぱいです。
・中国の村
ノスタルジックな中国風建築が立ち並ぶエリア。ホイアンの文化に大きな影響を与えた、中国南部の街並みを再現しています。赤い提灯が揺れる路地はどこを切り取っても絵になる、美しく情緒あふれる空間です。


園外エリア
・ムーンライトブリッジ
夕暮れ〜ショー前の時間帯が一番フォトジェニック。
日が沈むにつれて照明が変わり、幻想的な雰囲気に包まれます。

レストランはどう?雰囲気・使い勝手・向いている人

園内には、ビュッフェ形式のレストランやカフェがあり、総じてカジュアルな雰囲気で気軽に利用できます。
中でも一番人気は、伝統的な竹細工でつくられた美しい建物の「ノンラ・レストラン(Nón Lá Restaurant)」。ビュッフェ付きチケットの多くは、このレストランでの食事がセットになっています。
竹の屋根が印象的な建物は雰囲気も抜群で、まるでベトナムの伝統の中に溶け込むような体験ができます。
私もここで食事をしましたが、ビュッフェスタイルなので、それぞれが好きなものを少しずつ選べるのが、旅のスタイルを問わず使いやすいと感じました。
私たち家族は小さな子どもがいたので、特にありがたかったです。
正直レビュー|よかった点・気になった点

率直に言って、本当に行って正解でした。
施設全体がフォトスポットのように美しく、写真好きにはたまらない空間。早めに行けば人も多すぎず、のんびり歩けるのも最高でした。
レストランは“味”よりも“雰囲気”を楽しむタイプですが、利便性を重視するなら、園内で完結できるレストランはかなり楽です。特に子ども連れの場合は、移動が少ないのが助かりました。
そして何より、ショーが圧巻。
生命感あふれる明るい演出に、テンポよく切り替わる展開。視覚的な変化が多く、年齢や言語を問わず没入しやすい構成だと感じました。
舞台装置のスケールは、日本ではなかなか見られないレベルです。
ホイアンの文化とエネルギーを「体験」として感じられる、特別な時間でした!
ベトナムと日本の時差は2時間(ベトナムのほうが遅い)あります。そのため、現地時間で夜9時に終わるショーは、日本時間だと夜11時相当。ホテルに戻る時間も遅くなりがちです。
ダナン到着の初日や2日目は、まだ体が旅のリズムに慣れていないことも多く、少し負担に感じる人もいるかもしれません。
私たち家族の場合は、小さな子どもがいたこともあり、ややハードに感じました行くなら、旅程に余裕が出てくる3日目以降がおすすめです。
まとめ

ホイアンの街歩きに少し疲れたとき、
「雰囲気は楽しみたいけど、がんばりたくない」
そんな日にちょうどいいのが、ホイアン・メモリーズショーでした。
昼はホテルでのんびり過ごして、夜は“いいとこどり”の体験を。
体力や年齢、旅のスタイルに左右されにくい。それが、ホイアン・メモリーズショーの一番の魅力だと思います。私たち家族にとっても、忘れられない夜になりました。