【完全版】ベトナム旅行の現金・カード・Grab支払い徹底ガイド

こんにちは。編集部のちえです!
「ホイアンダナンに行く予定だけど・・ベトナムってクレジットカードが使える所が多いのかな?現金はどれくらい持っていったら大丈夫?」そんな風に迷っていませんか?
実際、ベトナムでは現金が基本ですが、ホテルやショッピングモールではカード払いも可能です。
本記事では、両替の方法から、Grabの支払い方法まで、旅行前に知っておきたい情報をギュッとまとめました。
ベトナムの通貨「ドン(VND)」の基本

ベトナムの通貨は「ドン(VND)」です。紙幣は1,000ドンから500,000ドンまであり、日本円に比べてゼロが多いのが特徴。
特に「10,000ドン」と「100,000ドン」、「20,000ドン」と「200,000ドン」は色も似ているため、受け取るときは必ず確認しましょう。
- レート目安(2025年):1円 ≒ 約160〜170ドン
- 例:100,000ドン ≒ 約600円
旅行中に必要な現金の目安

「どのくらい現金を持っていれば安心?」という疑問にズバリ回答します!だいたいの目安はこれくらい(お店によっても変わります)
- ローカル食堂:30,000〜70,000ドン(200〜400円)
- 屋台の軽食:15,000〜40,000ドン(100〜250円)
- GrabBike移動:20,000〜40,000ドン(120〜250円)
- GrabCar移動(短距離):80,000〜150,000ドン(500〜900円)
- 観光地入場料:50,000〜150,000ドン(300〜900円)
両替の方法とおすすめ場所

両替の場所は3つ。事前にメリット・デメリットを知って使い分けしよう!
空港での両替
- 到着直後に使えるので、タクシー代や飲み物代のために少額だけ両替
- レートは市内より不利なことが多いため、大金の両替は避ける
街中の両替所
- 空港よりレートが良い場合が多い
- 観光地や大通り沿いにある店は利用者も多く安心
- 両替所によってレートが異なるので比較するとお得
ホテルでの両替
- フロントで可能なことが多い
- レートは平均的だが安全性が高い
- 少額だけ必要なときに便利
クレジットカードの利用

- 使える場所:高級ホテル、大型レストラン、ショッピングモール
- ブランド:VISA・Masterが主流。JCBやAmexは利用できる店舗が限られる
- 注意点:屋台やローカル食堂は現金のみ
Grabの支払い方法と使い方【必見!】

参照:公式HPより(https://www.grab.com/id/)
ベトナム旅行で欠かせないのが Grab(グラブ)。
東南アジア最大級の配車アプリで、ベトナムではタクシー代わりに多くの人が利用しています。
Grabのメリット
- アプリに料金が事前表示される → ぼったくりの心配なし
- 目的地をアプリに入力 → 言葉が通じなくても安心
- ダナンやホイアンでも使えるので、観光客には必須
支払い方法は2種類
- 現金払い
- 乗車後に直接ドライバーへ支払う
- 小額紙幣を準備しないとお釣りが出ない場合あり
- クレジットカード払い
- アプリにカードを登録すれば、自動でキャッシュレス決済
- VISAやMasterが中心(JCBは使えない場合が多い)
- 小銭不要でスムーズ
まとめ
最後にまとめるとこのような感じになります!参考にしてみてくだい。
- ベトナムは 現金払いが基本(屋台・食堂・Grabなど)
- クレジットカードはホテルや大型店舗で利用可能。VISA・Masterが主流
- 両替は「空港で少額 → 市内でまとめて」が安心
- Grabは 現金払い・カード払いの両方に対応。観光客はカード登録がおすすめ
- 1日あたり30万〜50万ドン(約2,000〜3,000円)の現金を目安に持つと安心
個人的なおすすめは、カードが使えるところはカード払いをする。ドンへの両替は、旅行期間にも寄りますが6000-10000円程度で良いかなと思います。あとは、日本円で持っておいて、必要があればその都度両替をする形が一番損がなくて良いと思います。
ただし、ローカル店ではカードが使えないのがほとんどなので、ローカル店でお土産を買いたい方は多めにドンをもっておくのが安心ですね。
「現金」と「カード」をうまく使い分けて、快適で安心できるベトナム旅行にしてくださいね!